7/11 9時 富良野観光開始。

さっきまで降っていた雨はなんだったのか?
青空が見え始めて、今日は気温がグングン上がる予感。

まずはファーム富田にて、ラベンダー畑。
ラベンダー祭りの一週間前なのでほぼ満開。
花香るお花畑で汗臭う男一人がお戯れ。
朝からお客さんがいっぱいいた。

帰り道、ラベンダー畑駅を通過する列車を激写。
(遠くに鳴る踏切音に気づいて猛ダッシュしてありついた一枚)
次に向かう観光地は・・・道路。

最初はパノラマロード江花。
まっすぐに伸びる道は見ていて気持ちいい。
が、上るべき坂が丸見えなのは・・・。

汗をかきながら上っていると北海道らしい麦畑と青空が見えてくる。
以後こんな景色ばかりが続く。

登り切り来た道を振り返れば、ああ絶景。

ここからしばらく丘に広がる畑のあいだを縫うようにを走っていくのだけど、
GPSの地図を見ると「国有無番地」という住所表記が目に付く。ここは上富良野番外地。

で、たどり着いたのが、またしてもまっすぐな道。
こっちは何度も上り下りしている。
誰が名付けたか知らないけど「ジェットコースターの道」という。

少し進んで、一番長上り坂をひとつ前の丘の上から見る。
うーん、上りたくないw

上りたくないけど上りきって振りかえってみれば、あらいい景色。
まっすぐなのはいいことだ。

この場所はけっこう有名なので丘の上で見物する人多数。
自転車で登ってくる人を暖かく出迎えてくれるので、山岳賞でも取るつもりで上ると楽しいかも。

しかし、どこを見てもいい景色。
富良野よ、私はこの地を大いに気に入った。

美瑛町で休憩。
気付けば結構気温が上がっていた(この日の最高気温27度)のでコーラを所望したく、コンビニ休憩。
が、せっかく北海道に来たのでガラナに手を出す。(キリンガラナは関東でも見たことがあるけど)
しかしなぜ北海道といえばガラナなのか?
調べてみると、
戦後コーラが普及してきてそれに対向するために日本のメーカーがガラナを作ったのだけど、やはりコーラの味には勝てず惨敗。
しかしコーラの製造が遅かった北海道だけは奇跡的にコーラの味を知る前にガラナを普及させることができたそうな。
それが今でも続いてることがすごい。

美瑛町に入っても、丘アップダウンツアーは続く。

ケンとメリーの木と言われても僕の世代じゃないしな・・・。

一面に広がるそば畑。
そばの作付面積がダントツで日本一な理由がよくわかった。

この木何の木だったか憶えてないぜ。ヒャッハー!

北海道ってさ、フラットな大地に突如一列棒状に、もしくは一本だけひょこっと木が植えられていることが多いけど、なにか意味があるのかしら?
"絵になるから"っていう理由だったり・・・しないよな。

続・この木何の木だったか憶えてないぜ。ヒャッハー!

富良野?美瑛の丘めぐりツアーを終えて旭川市に。
睡眠不足なのですぐさま本日の宿泊地である
健康ランドへ駆け込みたいところだけど
17時以降入館で割安になるため道の駅で待機することに。
けっこう時間に余裕があったので旭川市街をぶらつきたい気もしたけど
睡魔の襲いっぷりが尋常じゃなかったのでおとなしく椅子に座って・・・仮眠という名の気絶。
どうも最近徹夜ができなくて困る。歳かな・・・。
16時、ちゃんと寝たほうがいいなと思って
健康ランド「旭川高砂台万葉の湯」へ移動。
万葉の湯はお値段高めな印象があるけど、ここは北海道価格で安い。
つーことで、風呂に入ってささっとリクライニングソファに身を埋めて・・・Zzz。
【本日の記録】
総走行時間: 11h40m
総走行距離: 241km
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