2008年12月30日
6時起床・・・のはずが6時20分。微妙に寝坊。

しかし、昭和なホテルだった。
さっさと着替えてチェックアウト。
駅前とは思えない暗がりの中を歩き、福山駅へ。

途中、しっかり
マンホールもゲット。

昨日のうちにGPSに今日走るルートを入れておいた。
なにしろ方向音痴だからね・・・。
ほぼ日の出時刻に尾道に到着。

「尾道よ、私は帰ってきたっ!」
レンタサイクルセンターへ足早に移動し、手続きをはじめる。僕の前に2人ほど先客がいた。
昨日目星をつけておいたパナソニックのクロモリクロスを借りて、渡船に乗り込んだ。

向島に着きゲートが降りる。
ここがしまなみ海道サイクリングのスタートなわけで。
ぼくは期待に胸膨らんだわけで。
向島西側の海岸線に出るまではいたって普通の集落。コンビニもあるし。

で、海岸線に出て対岸に見える島を眺めながら走っていると最初の橋が見えてきた。

そういや一日限りの相棒をまだ撮ってなかったので、橋と一緒に。
クロモリいいよね、クロモリ。
何種類もあるしまなみのレンタサイクルの中でこれが一番軽いと思う。
しかし、メンテ具合がいまいち。
フロントがアウターに入らない状態だったけど、どうせ使わないので無問題。
ブレーキの遊びが多すぎるのは、調整してなんとか気にならないレベルに。
最悪だったのがペダル軸が曲がっていたこと。
けど、乗っているうちに気にならなくなる漕ぎ方を習得したので、まあ許せる状態に。
サドル位置を低い位置にしてしまったので、これは最後まで気になった。(これは僕が悪い)

一度橋の下をくぐり、

橋へのアプローチを上っていく。
サイクリングコースは全体的にフラットではあるけど、橋をわたる際には必ず坂を上らなきゃいけない。
しまなみ海道のプロファイルマップけど、どの坂もゆるいのでママチャリでも結構楽にいけちゃうと思われ。
ここは原付バイクと共用している道なので気をつけながら走る。

橋は基本的に歩行者・自転車の道と原付バイクの道に分かれる。
結構原付が走っていた。観光道路以前に生活道路でもあるんだね。

向島と因島を結ぶ因島大橋。
・・・あれ?景色がよく見えないorz

ちょっと残念な気持ちになりながら料金箱に50円分のチケットを放り込む。
別に現金でもいいんだけど、小銭を用意するのが面倒だったので
片道分のチケット(50円x10枚)をレンタサイクルセンターで買っておいた。
橋によって通行料が違うので、気をつけてないとチケットが足りなくなる可能性がある。
橋を降りて因島へ。
マンホール、ゲットだぜー。
・・・もっと景色を見ようぜ。それ広島県のだから因島じゃなくても見れるんだし。
島の西側を南に進んで行き、道が海岸線を沿うようになると、ちょっとにぎやかな感じに。

次の橋が見えてくる。
で、でかいな・・・。

ここでも一度橋の下をくぐり、上っていくことになる。
やたらと坂が長いのは傾斜を緩くする為なんだろうな。
わざわざ自転車道をつくっただけのことはあって、なかなかやさしい心遣いだ。

因島と生口島を結ぶ生口橋。
ちと風が出てきたかな。

柱の真下。
なんだかよくわからないけど、すごい迫力。

橋の上から瀬戸内を見ると、なんだか心が安らぐ。
ぼけーっと景色を見てるだけで1日過ごせそうな気がしてしまう。

橋を渡ると料金所。ここも50円。
生口島に上陸。

そういや、料金所の近くにスタンプが置いてあったので、
収集癖のある人はやってみるといいかも。
僕は収集癖ないからやらないよ。
・・・ほんとは最初の橋で見落としてたから収集できなかっただけorz
つづく。(まだ橋2つしか渡ってないのか・・・)
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