8/24 いつ雨が降ってもおかしくない蒸し蒸し曇天模様の中、東京タワーへ。

南極物語のタロとジロがいた場所には、ノッポンが居座っていた。
現在タロとジロは、お台場にある某TV局のイベント会場にいる模様。
そのあと、立川にある国立極地研究所へ移設されるらしい。

タワオなる新キャラが追加されてた。
これ、きぐるみを中の人がいない状態で飾っているっぽい。

本日、東京タワーに出向いたのは蝋人形館を見学するため。
「東京タワーといえば、蝋人形館。」かどうかは知らないけど
観光地に必ずあった秘宝館的な怪しげな施設では知名度トップクラスじゃなかろうか。
で、中にはいって蝋人形たちを見て回る。
お目当てはフランク・ザッパ大先生。
とりあえず、もう見ることはできないかも知れないので、ツーショット写真を撮っておいた。
いやー、ザッパ師匠を間近に見たけど、リアルだわ。
で、他のロックの偉人たち(ロックで括るにはかなり偏りのある人選だけど)に出会う。
リッチー・ブラックモアの胸毛が存在を主張し
ジェスロ・タルの人は一本足でフルートを吹き
ロバート・フリップは椅子に座ってレスポールを弾いていた。
こういった人形に持たせるギターって
形が似てても聞いたことのないようなメーカーのものが使われてたりするけど
リッチーはフェンダーのラージヘッドストラトだし
トニー・アイオミはカスタムモデルだし
ジェームス・ヘットフィールドはESPだった。
シンセは門外漢なのでよくわからんけど、
キース・エマーソンが弾いているのは、YAMAHA CS-80とMoogだと思われる。
機材にも妥協しないその漢っぷりに脱帽。

昼飯を食べたあと、藤子F不二雄展をついでに見学。
感想。
SF短編を読みたくなった。
内容と比較して入場料金が高いような気がしないでもないけど
大量の等身大ドラえもんオブジェのせいかな。
東京タワーをあとにして、銀座まで歩く。

途中、休憩がてら、旧新橋駅跡の鉄道歴史展示室を見学。
今は「おみやげと鉄道」だそうで、結構興味深い展示だった。
ここに来るたびいつも思うのだけど、取り上げる題材のセンスがいい気がする。
山椒は小粒でもピリリと辛い的な。

で、松屋銀座でエヴァンゲリオン展。
終了間近だからか、すごい混んでいた。
8階に会場があるのに、3F階段から並んだもの。
人多すぎでゆっくり見てられなかったけど
設定資料に書かれたコメントを読むのは楽しい。
あと、得意気に連れに解説し始める人たちに聞き耳を立てるのも楽しい。
ふぅ。
一日に詰め込みすぎた・・・。
今日買ったもの。

ザッパ師匠のワッペン?
コロ助のぬいぐるみも欲しかったけど、踏みとどまった。
土曜日。
夕方から自転車で江戸川区内をウロウロ。
2週間ぶりくらいの自転車だったかも。

最後に、久しぶりに東京ゲートブリッジ。
日没間近だし風強いしで、休憩してたらちょっと寒く感じるくらいだった。
で、日曜日。
午後からジャズを聴きに錦糸町へ。
すみだストリートジャズフェスティバルは今年で4回目だってさ。
土曜日もやってたんだけどね。

お目当てはナルチョ。
バリバリのフュージョンかなと思っていたら
ギターの女の子はキングV弾いてるし
ドラムはアンセムの人だし
そもそも曲がジャズじゃなくて完全にロックだし。
でもナルチョははじけてた。
もう少し展開のある曲だとよかったなあ。
そのあと電撃ネットワークが出てきた。
ジャズ関係ないじゃん。と思ったけど
究極のフリージャズなのかもしれない。
ステージが低いのでネタの半分くらいは何やってるのかわからなかった。
ちょっと残念。
オーロラビジョンがあるとよかったね。
あと、最近TVでちょこちょこ見かける女性ロックバイオリンのバンドを見た。
バイオリンって音が気持ち良いなあ。
ソロ回しをやろうとしたがうまく噛み合わず妙な間があった。ような気がした。
もっとプログレッシブなほうがいいなと思ったけど、それでは一般ウケしないだろうなあ。
最後、メインステージでトリのボーカルと
ギターのユニット。
始まるまでが長かった。。。
ナイロン
ギターのマイクセッティングに時間かかりすぎ。。。
その割に音がペキペキしてたし、曲中で思いっきりハウってたし。。。
周りがビルだらけで反響音多いし難しいんだろうなあ。
最後のスモーク・オン・ザ・ウォーターで、
ギターの人がはじけてた。
エレキの方はGodinなのね。
僕もGodin好きです。2本持ってるし。
総評。
まちなかでのフリーな音楽イベントってあんまりないと思うので
頑張って続けていってほしいと思った。。
欲を言えば、座ってのんびり見たいかなあ。
あの公園、もっと広く使えると思うんだな。
あち、少し涼しくなってきた頃がいいなあ。
熱中症になった人がそこそこいたみたいだし。
マンホール蓋を買っちゃったよ。

1/6サイズの
マンホールを模したコースター。
昼休みにヨドバシカメラをウロウロしてたら見つけたので思わず買ってしまった。
なぜ今までなかったのか不思議なくらいしっくりくる。
水滴で濡れると更にリアルさがでてくるのも面白い。
ネットで調べてみたら、なんと一時期流行ったピンキーストリートの作者が発案&作成者だった。
元々は1/6ミニチュア制作の中でできたものらしく、フィギュア製作者だけにそのディテールにも納得。
(こういうアイディア一発勝負的なのって、ツメが甘くて雑な作りのものが多いからねえ)
結構売れ行きがいいのか、東京や横浜のご当地
マンホールものも出始めているようだ。
これを機に、
マンホールブーム来ないかな。