その1のつづき。
花電車キターー!


が、近すぎた・・・。
オブジェに簡単に触れる距離。怒られるので触らないけど。
花電車っていうと、お遊戯会的な昭和テイストな花飾りを思い浮かべるのだけど
都電33年ぶりの花電車は、まあ小奇麗。
でも、人形は下町テイストかな。

ん?下の方に何か書いてある。

地味に凝ってるw
さりげなさ過ぎて気付かない人もいるだろ、これ。

誰も乗れないけど、乗車ホームで停車中。
反対側のオブジェがどうなってるのか見たいので、この隙に移動。

再び走り始めた花電車を花100形を反対側から見る。
満足。
とりあえず、今日の目的を果たしたけど
これから早稲田駅へ向かえば、また花電車を見ることができそうなので再び都電に乗車。
33年ぶりだし、見られるなら見られるだけ見るべきだ。

次に乗るのはレトロ風味の9000形!
ついてるねえ。

中もレトロ風味だけど、液晶モニタが付いてた。
全体が木目調で床もフローリング。
もちもんコールタールの臭いはしない。
鉄ちゃんたちで混雑してたけど
運良く座れてたので、うとうとっとしながら早稲田へ。

早稲田で花電車待ちしてたら、直列停車を見ることができた。
左側は警備員専用車両だって。(誰も乗り降りしてなかったようだったけど)

で、また花電車キターーー!

夕方の時間帯になったからか、今度はライトアップされてた。
これは夜も見なくちゃいけないかねえ・・・。

ということで、夜の花電車を見るためにまた都電で移動。
今度は8800形。

王子で降りて、アスカルゴに乗ろうとしたら終わってた・・・。
16時までって早すぎるぜ・・・。

待っている間にどんどん日が暮れていく。

やっすいコンデジでは限界・・・。

日も落ちきった頃に、一人エレクトリカルパレード的な何かがやってきた。

一般車に紛れて飛鳥山の前を走る花電車。
綺麗、というよりはシュール。

なんとかマーチ的な鳴り物は一切無く
静かに暗闇レールを切りつけながら目の前から去っていった。

帰りは王子からバスを乗り継いで帰った。
たまにはバスってのもいいもんですね。揺れるけど。
おわり。
都電の花電車を見るチャンスはあと2回(10/23と10/30)。
都電荒川線の花電車の運行について
10/16 秋だ。それにしては暑いが。

最寄りのバス停からバスに乗り、都営一日フリーパスを買う。
久しぶりにバス乗ったけど、揺れるわー。
今日は自転車には乗らず、都営のバス、電車に乗りまくりな一日の予定。

一之江駅のスーパーでおやつを買って、地下鉄で移動。

地下鉄を乗継ぎ、上野に着いた。
日暮里に行きたい。が、良い感じの行き先のバスがない。
近くのマックでチョコサンデーを買い
公園でパクパク食べながらバスを待つ。

鶯谷の北側のどこかでバスを降り、裏道を歩いて日暮里へ向かう。
一日フリーなのに、なぜ歩くのだ・・・それは無計画だからだ。
バスって短い間隔で縦横無尽に走ってると思ってたから・・・。

日暮里駅に着いた。
憧れの日暮里・舎人ライナーに乗れる日が来た。

いつも下から見上げてた荒川の橋を渡ってる。高いわー。
この暑い日に、マラソン大会かあ。

終点。
どこかに寄りたいけど、寄れるような場所がない・・・。
駅からちょっと歩いて吉野家で昼食。
で、折り返す。

帰りは、先頭車両でかぶりつき。
加速感が強くて、ゆりかもめに比べると乗り心地が悪いような気がするな。

荒川を渡る橋はこんな感じ。
まるでジェットコースターみたい。

一般的な線路と違って無機質な感じが、なんとも言えない。
うーん、コンクリートジャングル。

バスで買った切符は自動改札が抜けられなくて
無人化していた舎人ライナーの駅では難儀した。
熊野前駅で降りた際、係員の人に自動改札を抜けられるタイプのやつに変えてくれた。
だけどこれ以降、自動改札を通ることはなかったのだった・・・。

わあ、ピーポくんだあ。
今日のメインディッシュ、都電荒川線。
今月は33年ぶりの花電車が走るとあって、沿線は鉄ちゃんだらけ。
あと一時間もしないうちに花電車が走りだすので、とりあえず移動。

右の7000形で三ノ輪橋へ。
積み残し多数。メチャ混みで参った。

三ノ輪駅で降りて、花電車を待つ。
思ったよりは人が多くないかな。
しかし、直射日光が焼けるように暑い。
10月も半ばですぜ・・・。

しばらくの間、間近を通り過ぎる車両を見て過ごしていると
人々のざわめきが・・・そう、連邦の白いモビルスーツだ。
つづく。
10/9 ちょいと東海村に用事があり勝田駅まで。
ちょっと駅から離れてる場所だったので、昨日久しぶりに乗ったミニベロと同行。
ついでに、7月に震災から見事復活したひたちなか海浜
鉄道沿線を
ポタリング。
ちょっと遠回りだけど、その分早く家をでたので無問題。
気持ち的にはむしろこっちが主目的。
ということで
不定期連載、鉄分たっぷりの「追う」シリーズ。
が、始発駅勝田駅で写真を取り忘れていた・・・

勝田駅の隣駅、日工前駅。
駅名の通り、日立工機の前にある。
さり気なくホームに自転車が停められているw
こういうローカル感が好きだ。

次は金上駅。
新しくなってて、列車交換できるように変わってた。

道に迷う。

金上駅-中根駅間の開けた田園の中を走る列車。
構図に凝ったつもりが、斜めってるし、中途半端だし・・・。

空には早期警戒管制機。
ほかにも色々飛んでた。今日なんかあった?

中根駅。
ここのホームにもさり気なく自転車がw

思わず「おおっ」と声が出てしまった素敵な眺め。
那珂湊駅の車両基地。
しばらく撮影タイム。

ひたちなか海浜
鉄道といえば、やはりこれ。

日本初のステンレス製気動車。

駅を出る列車を見送って、次の駅へ。

殿山駅。
この辺りは線路が谷状になった場所を通っているため
通りからみると駅舎が沈んでいるように見える。

平磯駅。
以前はスーパーマーケットの一角に駅がある珍しい形態だったけど
いまや面影は全然ない。

平磯駅-磯崎駅の見通しの良い一面畑の中を走る列車。
列車が来て、慌てて構えたので車両が小さい・・・。
でもなんかお気に入り。

磯崎駅。
駅前はなーんもない。

終点、阿字ヶ浦駅。
のんびりとした佇まいの素敵な駅だけど
ちょうど近くを大量の暴走族が吹かしながら走っていたため
とても雰囲気を味わうような気分にはなれなかった。
暴走族ももはや天然記念物でレッドブックアニマルな気がするので
あれはあれで趣があっていいのかも知れない。

ひたちなか海浜公園まで延伸しないかな?
需要はそこそこありそうな気がするんだけど。
ということで、路線総延長14.3kmのひたちなか海浜
鉄道を追い終わった。ふぅ。
このあと本来の目的地へ向かい、用を済ませて帰る。
勝田駅の写真を取り忘れたのでとりあえず勝田駅まで戻る。

勝田駅前の通りには自転車専用道があった。
こんなとこに比較的しっかりした専用レーンがあるなんて知らんかった・・・。

勝田駅。
外からだと、海浜
鉄道のホームがまったく見えない・・・。

日が傾き始めてるけど、せっかく自転車を持ってきたので
陽が沈むまで自転車で移動することにした。

那珂川を渡り、水戸市内の桜川自転車道路を走る。

水戸から勝田へ向かう常磐線の車窓からから見ていて
気になってたサイクリングロードなのよね。

水戸駅、見る度に景色が変わっていくわー。

千波湖でサイクリングロード終了。
ここからは一般道で日暮れまで走る。

友部辺りで日が沈みそうな感じ。
実際に友部駅に着いたときにちょうど日没時刻だった。
運賃は勝田で乗るよりも440円浮いた。
微妙・・・。
【本日の記録】
総走行距離: 85km