セオフェスでなんとか入賞できたのも
荒川さんのおかげ。
お礼をするべくF75でちょこっと走ってきた。
明るいライトはF5につけっぱなしなので今日はマッタリ走行。
新砂で
荒川さんとの記念写真を撮ってみる。
荒川さんと2ショット。
15秒の露光ではちと暗いか。

思い切って60秒の長時間露光。
観覧車が明るすぎるな・・・。
なんか楽しくなってきたので、後ろにある工場を撮ってみる。
夜はライトアップされているので、
いつも走ってて、綺麗だなーと思ってたんだよね。

明るいから普通に撮ってみた。
うーんいまいち。実際はキラキラしてるんだけどな。
思い切って長時間露光してみよう。

まるで未知との遭遇状態・・・。
【本日の記録】
総走行時間: 0h56m
総走行距離: 20km
平均心拍: 118bpm
消費カロリー: 306kcal
帰り道、あの匂いにつられて吉野家へ。

じじいのいびきが五月蝿くてぐっすり眠れぬまま、11/30の朝を迎える。
昨日の夕方に寄ったミニストップで朝飯。大盛パスタを食べた。
利根川を渡り、会場であるフレンドリーパーク下総へ。

7時を過ぎてたので、既に試走する人たち多数。
あーなんだか緊張してきた・・・。
適当な場所に輪行袋を広げて場所を確保。
コクーンは広げるとかなり大きいからレジャーシートにもなるので重宝する。
そして試走をすべくF75を身軽にしてあげる。

か、軽い・・・これがロードレーサーのあるべき姿なのか。
というわけで何回かに分けて1周1.5kmのコースを6周ほど走る。
8時30分になり、開会式。

セオさん。

チームブリヂストンアンカーの人たち。
今まで参加したエンデューロだとプロの鬼引きがあったのだけど、
今大会ではレースの安全の為に走るらしく、積極的には引いてくれないみたい。
9時になり、シニアクラスのスタート。

1分後にはレディースクラスもスタート。
シニアと言えどトップ集団は38km/hくらいで走ってるので、
マイペースで走るおばちゃんたちとは速度差がありすぎてちょっと危ないような・・・。
上級クラスがスタートの後、アンカーのライディング講座。

ポジションについての話をしてくれた。
藤野監督のファンになってしまった。
中級クラスのスタートを見届ける。

実はストップ状態からのスタートは未経験なので、
あせって落車とかしないか、すごく不安になっていたりする・・・。
このレースが終わるといよいよ出番だ。

そわそわしながら出走を待つ。
中級クラスのレースが終わり、初級者クラス(レース経験1年未満)50人がコースイン。
全8周のレースなんだけど、みんなで1周試走して戻ってきてから再度スタートラインに並ぶので実質7周。
どきどき。
どきどき。
ピストルがパーンとなってスタート。
(以下、主観的かつ曖昧な記憶によるレース実況w)
思うようにクリートがハマらなくてあせったけど、先頭集団にすぐ追いついて後ろの方で様子を伺う。
いきなり全快MAX状態で逃げる人がいるかと思ったが、そうでもないみたい。
1周目は速めのペースだったので最後まで持つか心配だったけど、2周目からはペースが落ち着いてきた様子。
スタートから3周ほど集団後方で、接触に気をつけながら走る。
しかし、周回を重ねるごとにゴール前の上り坂でペースが落ちていってる気が。
上りきった後に足が余る感じだったので、前に出ようか悩む。
けど、前に出たら直ぐに売り切れるだろうからまだ後方待機。
5周目。
スタートラインを越えて見通しが良くなったところで集団が2つに割れていることに気付く。
3人が抜け出してた。
これはこのまま逃げられてしまう・・・でも、追いつく足があるかな・・・と自分が取るべき行動に悩む。
誰か追ってくれ、後ろを付いてくからwと念じたけど、みんな追う気配がない。むむ。
ちょうど下りが続くところなので、追いつくならここしかない。
意を決し、自爆覚悟で追走開始。
外側からグワーンと飛び出す。
なんとか下りが終わる辺りで追いついて足を休める。
なんか、もう足を使い切ったような・・・。
坂を上りきると実況の声が聞こえた。「先頭集団は4人です」
どうやら僕の後ろを追ってきた人はいない様子。
このまま誰も追ってこなければ・・・と期待を持つと同時に、付いてくのが精一杯という現実が・・・。
6周目に入り、先頭集団を引いていた人が力尽きたのか後ろに下がる。
目が合ったけど、僕は前に出ない。(ごめんなさい。僕、脚残ってないんです・・・)
先頭集団には4人以外にアンカーの選手が混じっていたが、
集団のペースが落ちて前に出てしまったところを、すかさず風除けに使ってしまうほど辛かった。
(シートポストにカメラがくくりつけられていたので、思わずひきつり笑顔でピースをしてしまったけどw)
後ろを振り返ると、追走組が直ぐ後ろに。
嗚呼、無情。
そんなこんなで最終周回。
再びペースの上がった先頭集団に食らい付くべく、自分を奮い立たせて必死漕ぎ。
後ろから抜かんとする人がいっぱいいるような気がするが、後ろを確認する余裕はまったく無い。
最後の上り坂。前の3人はダンシングを始める。
僕も・・・とダンシングしようとするが、ギヤが軽いっ!
必死すぎてシフトチェンジすることを忘れたらしく、シッティングでグルグル回すw
そんな必死シッティングする僕の横を2人ほど抜けていく。何をやっているオレ。
それでも回し続け、ゴール直前。
隣に見えたホイールよりも先に僕のホイールがフィニッシュラインを踏んだ。
その瞬間、スローモーションになったw
というわけで、金魚のフン戦法かつノースプリントという、わけ分からん状態ではあったけど5位入賞。
去年のTOKYOエンデューロからギリギリ1年未満で、やったよ!
初心者クラス、しかもレース経験1年未満クラス、さらには50人という人数の少なさ、
10.5kmという僕がギリギリ頑張れる距離設定、
これらの好条件が一つでも欠けていたら入賞は無理だったろうなあ。

レース終えてすぐの写真。
一人で来てるので、この喜びをどうすればいいのかよくわからんw
しばらくソワソワしてたが、"入賞したすたメール"を送ればいいことに気付く。
が、リザルトが張り出されるまでは自重した。
だって、間違いだったら恥ずかしいもん・・・。
リザルトが張り出されて、すぐさま確認。
やっぱり5位。何度見ても5位。
祝福してもらうべく、数人にメールを送った。
何十年ぶりくらいの表彰式に出る。
けど写真は無し。誰か着てもらえばよかったな。まさか入賞するとは思わなかったからなあ・・・。

初の戦利品ゲット。シャツとかライトとか。
パニアバッグで来てるので無問題。これらの品をバッグに詰める。
(ボックスティッシュは思いの外かさばるので、嫌がらせかと思ったw)
1位と2位は自転車も貰えてた。うらやましい・・・。
1位と2秒差だったことを思えば、もう少しがんばればよかったかも。

午後になり、今度は藤野監督と飯島選手、山本選手によるトークショー。
藤野監督LOVE。

予定外に荷物も増えて、風もかなり強いので、
明るいうちに帰るべく会場を後にする。

近くのコンビニで入賞を祝う。
海老天が3本も入ってるんだよ。
このまま自走で帰ろうかと思っていたが、

なんだか面倒になってきたので成田駅から輪行。

駅前でマンホールも撮影したよ。

市川駅から自走で帰った。
ただいま、江戸川。
【本日の記録】
総走行時間: 1h57m
総走行距離: 47km