もう呪われているとしか ?伊豆大島一周 その3

筆島で折り返して波浮港へ向かう途中、「波浮港への近道」という看板を発見。
よくわからんけどいってみることにした。
近くに"鉄砲場"というところがあるらしいのでついでに寄ってみよう・・・
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・・・迷った(汗
GPSにも道が表示されない裏路地に迷い込み、しかも急坂だらけで無駄に体力を消耗・・・
あげくに「波浮港への近道」は長い階段だったorz

なんとか一周道路にもどり、少し走ると波浮港を一望できる場所へ出た。
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港の上と下で完全に分離してるのね・・・。そりゃ階段でしか無理だわ。
しかしなんでこんな険しい地形なのかと思ったら、元々河口湖だったらしい。
言われてみれば納得できる地形。

港を見下ろしてみるに、食堂っぽいものはなさそうな雰囲気。
ちょうどこの見晴台に食堂があるのでそこで昼食をとることにした。
入り口近くの椅子に座る。入り口から入り込む風が気持ちいい。
メニューをしばらくみて、ざるそばを注文。
出来上がるまでの間、店主のおやじさんと会話。
島の西側はなだらかなので、前半きついところを走ることになる時計回りの周回は楽らしい。
僕は無意識に楽していたようだ。
島の東側へ自転車で行こうとする奴には「水を3本は持ってけ」と言ってるらしい。
350mくらいの山なんだし、ボトル3本は大げさじゃあ、と突っ込もうかと思ったけどやめといた。
でも意外と心折れて戻ってくる人がいるらしい。どんだけ貧脚じゃ。
で、そばが来たので食べる。緑色のそば。うまい。
さて出発。

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クダッチ。ロボダッチの仲間か。

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ちょっと波浮港へ寄り道。穏やかな港だ。
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三原山登頂してみた。
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分かりづらいけど、崖の上の真ん中ら辺で(ほんとにわかりづらい)さっきまでざるそばを食べてた。
標高差70mくらいある。ほんとにストンと丸く窪んだ地形なんだな。地球って不思議だな。

防波堤の上でボーっとしてたい気分になったけど、日帰り旅なので一周道路に戻る。
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さっきの食堂で聞いたとおり、激しいアップダウンは無くなった。けどちと物足りないような。
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でも海の近くを走るので気分はいい。あー泳ぎたい。

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地層切断面。写真では見たことあったけど、間近で見ると結構な迫力。

そんな見所多い大島ではあったけど、
地層切断面を過ぎた辺りから、腰が痛くなってきた。
東北の旅の時にはなかった痛み。ポジションかえてないんだけどなあ。
腰の痛みに気付くと悪寒がすることにも気付く。
さらに汗が出てないことにも。一番暑い時間帯だというのに。

悪寒?汗が出ない?これは・・・熱中症の症状!しかもかなりやばい症状!
手ごろな休憩場所を探しながら一周道路をノロノロ進んでいく。
途中、「がんばれよぉ」などと声をかけられ「くぁwせdrftgyふじこおlp;」などと答えつつ、
元町港近くの東屋風な日陰のベンチを見つける。直ぐ近くには自販機。
われながらベストチョイス。
13時過ぎ、緊急休憩。
ペットボトルをわき下に当てたり、スポドリをちょびちょび飲んだりと、色々な熱中症対策を試していく。

・・・1時間経過。
あんまり変わらないような。
というか全身だるくなってきた。
腰が痛くなったり、悪寒がしたり、汗がでなかったり、だるくなったり。
そういやずっとお腹がギュルギュルしてるし。
あれ?これ風邪じゃね?
ということに気付く。俺天才。
というわけで、とりあえず手持ちの痛み止めを飲む。
風邪なら、岡田港へ戻るくらいなら問題なかろう。
では出発。

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三原山へ上る道への入り口を通り過ぎる。
時間があったら登ろうと思ってたけど、風邪じゃ無理できんわな・・・。
次来たときの楽しみにしておこう。

元町港から岡田港への道はとても単調。
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2km以上直線が続いた後
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大島空港付近でくいっと曲がった後は
(なんで調子悪いのに空港に寄ったんだろう?)
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また2km以上直線。
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すると岡田港への交差点。
帰りの船まで時間が余りまくりなのだけど港へ戻る。

するとどうでしょう。
痛み止めが効いて、元気になったではありませんか。
どうしよう。どっかいこうかしら。

さすがに遠くへ行ってまたへばってしまうと、船に乗り遅れたりする可能性があるため、
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港が見える丘で、港を撮らずに自転車を撮ってみたり
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地元の人しか通らないような路地を駆け上ったり
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昔ながらの郵便ポストに昭和ノスタルジィを感じたり
と、岡田港近くの道をブラブラして時間を潰した。

出航一時間前にはそれも飽きて、待合所でおとなしく船を待つことに。
痛み止めの効き目が薄れたのかまた体調の悪化が・・・。早く船来い。
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心(というか体)の余裕の無さは輪行に表れるね・・・。

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さよなら伊豆大島。また来ます。
・・・船内冷房効きすぎじゃない?
一気にお腹は一発触発状態。

なんとか無事に竹芝桟橋に着き、フラフラしながらも自転車を船の外に運び出す。
ここから自走で帰るのだけど、悪寒と腹痛でママチャリ以下のスピードしか出せないorz
なんとか家にたどり着き、体温を測ってみると38.4度。止まらない水下痢。
夜中には39度を越え、さすがに生命の危機を感じて救急医療センターへ駆け込んだのであった。

今年は、なんかついてないな。
むしろ、なにかが憑いているような。

まだお腹痛いし・・・。

【本日の記録(自宅-竹芝桟橋間含む)】
総走行時間: 6h04m
総走行距離: 100km

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快適ツーリング ?伊豆大島一周 その2

7/19 9時45分、岡田港を出発。
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さっそく上り坂。
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上った先には信号とその奥にトンネル。
トンネルは歩道も含めて自転車通行不可のため、左に曲がり旧道でやり過ごして大島一周道路へ。
どっち周りで行こうかなと少し考えたあと、今回は時計回りで一周することにした。
海を見やすいかな、と思って。
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で、さっそく海を見下ろせる場所へ来たけども、今日はガスってるため、水平線がぼやけてるorz

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大島一周道路には上の写真のように集落の地名を掲げている。
ここは泉津である。漫画ドラゴンボールで悟空が食べて元気になった豆ではない。

小さい集落とつばきトンネル(冬だったらさぞきれいなのだろう)を越える。
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ここから先はひと気のないのんびりした道だった。
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しばらくこんな感じで気持ちよい坂道(上りだけど)が続く。
車の往来はほとんどなし。ミミズや謎の生物の死骸を避けながらも快適ライド。

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大島一周道路の脇にはこんな地図がところどころに張られていて、
GPSを持っていなくても、今どの辺りにいるのかすぐに分かる。
ちなみにここは椿園を越えた辺り。

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徐々に標高が上がるにつれ、聞き慣れない動物の鳴き声を耳にするようになる。
さすがに熊はいないだろうからと、ちょっとビビりながらも先に進む。

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直ぐ間近でギャアギャア鳴き声がする。怖いよぉ。
しかも木の揺れる音が自分と平行して動いているっぽいんですけど。
とビビりまくってたらサル?が一匹目の前を通り過ぎていった。
慌ててカメラで撮ろうと思ったときには森の中・・・。
さらにちょっと進むとリス?が5、6匹目の前を通り過ぎていく。
なんだかサバイバル。

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上りきったあたり。先に上り坂がみえるけど。
このあたりで標高350mくらい。
相変わらず車の往来はほとんど無し。

いきなり緑が途切れている場所に。
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川?と思いきや溶岩の流れた跡。自然は怖いなあ。

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大きい上りはなくなって細かいアップダウンが続く。
気持ちええなあ。変な鳴き声も聞こえなくなったし。

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また溶岩の流れた跡。
しかし、ここにはガードレールが無く、タイヤ痕がいくつもある。どうやら入っていけるらしい。
近くにバス停があり、「大島大砂漠」と書いてあった。

大島大砂漠を過ぎて一つ坂を登った後は豪快な下り。
F20-RCの貧弱ブレーキではかなり怖いので気をつけながら下る。

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森が泣いています。by C.W.ニコル

下りの途中で通行止めに・・・。
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控え目な看板だったのでこのまま行ってしまおうかとおもったけど、
もし引き返すことになったら上らなきゃいけないので思いとどまり、素直に迂回路へ。

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そんな迂回路の途中に湧き水があった。
手ですくって口をゆすいだり、頭に掛けたりした。ちべたくてきもちいいー。

迂回路から元の一周道路へ戻った後は、通行止めとなったほうに走ってみる。
すでに一周道路完走の夢を絶たれた以上、どうでもいいのだけど、なんとなく。
筆島というのもあるらしいし。
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筆島方向へ向かうと僕の心に響く景色。
目の前に山。道は山の直前まで真っ直ぐ伸びてる。
電柱がいい味だしてる。と思う。
脳内では吉田拓郎が流れてる。

11時半、筆島に到着。
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まさに筆の形をした島だった。
そしてこの筆島のところから通行止めだった。

なかなかの絶景だと思うのだけど、だれも観光客がいない。
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なので久々に自分撮り。肝心の筆島は写ってないけどw

そういや、なんだかお腹がギュルギュルしてきたな。
おなか空いたのかな?なんかちがうようなきもするけど・・・。
近くに港があるからそこらで何か食べるかなっと。

波乱のその3へ続く・・・
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思いつきで船に乗る ?伊豆大島一周 その1

7/19 未明、唐突に伊豆大島へ行きたくなってしまった。
なぜ学校の夏休み初日で混みそうな日に行きたいと思ったのかは謎。
でも、こういうのは思い立ったが吉日だから。

さっそくネットでフェリーの時間を調べる。
ふむふむ、高速ジェット船ならば朝の7時40分というのがある。
・・・が、べらぼうに運賃が高い。片道8,700円+自転車1,000円だよ。
これなら「ホテルで一泊ツーリング&帰りは新幹線輪行」の方がいいような。
でも、まあしょうがない。思い出になればいいじゃない。
で、チケットなのだけど基本的に要予約っぽい。
が、色んなブログなどを見る限り、一人だったらキャンセル待ちで余裕で乗れるっぽい。
早めに行って速攻で窓口に行けば問題ないだろうな。

さらにネットで調べてみると、ジェット船だと自転車は輪行袋必須とのこと。
しかも、手荷物の3辺の和が200cm以上または30kg以上のものは持ち込み不可らしい。
自転車が30kg以内なのは当然として、200cm以内かどうかは微妙な感じ。
そそくさと家の中で輪行袋を広げてメジャーで計ってみる。
・・・確実にオーバーしているね(汗

しゃあないわな。こういうときの折り畳み自転車じゃないか。
というわけでF20-RCで出撃することにした。
もし乗車口で自転車の持ち込みを拒否されても困るもの。

来たよ、竹芝桟橋に。
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窓口が何時に開くのか分からなかったから6時には着いてたけど、開いたのは7時くらいだったよorz
しかも、着いて早々パンクしたしorz
無事に往復分のチケットを取り、船に乗るまでの空いた時間に朝食を済ませる。

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出航の時間が近づき、さくっと輪行袋へ自転車を入れてロビーで待つ。
トイレなぞ行ってみると、同じく輪行袋を持った青年に出くわす。
野宿で一泊の予定で島を走るらしく、レーパン&足ヒレで海水浴を楽しむとのこと。
そうか、泳ぐという娯楽もあったのだなあ。自転車で走ることしか頭に無かった・・・。
ん?輪行袋は前輪外すだけのタイプじゃないか。なんだサイズオーバーしてても大丈夫なのか。
出航手続きで並んでいると目の前で3人組が輪行袋を抱えていた。
結構いるな、自転車乗り。

乗船手続きを経て、ジェット船に乗り込む。
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1階席、2階席とあって、僕は1階だった。
うなるジェット音。けっこう音が大きい。
GPSの軌跡を見ながら、今どの辺りなのかチェックして暇を潰していたけど、
東京湾を抜けたら目標物がないのでつまらなくなり、いつのまにかウトウトしていると
船内に「この海域で海洋生物との接触による事故が多発しているため減速します」的なアナウンスが流れて目が覚める。
でも80km/hが70km/hになっただけだよ。それで大丈夫なの?ちと不安に。

そんな不安をよそに岡田港へ到着。
窓越しに大島を見る。
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結構そそり立ってるね・・・。

船を下りて直ぐに自転車を組み立て。
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トイレで出合った青年と一緒に作業。
彼の自転車は結構ボロボロなGIOSのクロモリクロスバイクだった。6年乗ってるとか言ってたかな。
彼とはここでお別れ。僕も野宿してみたいな。テント買おうかな。

続く・・・
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